白雪姫

3/3

0人が本棚に入れています
本棚に追加
/36ページ
葵「『邪魔に思った白雪は持っていた銃で小人達を撃ち殺してしまいました』」 凩「私たちも死ぬの!?」 烈「その銃はどっから?」 凪「大方、猟師が持ってたやつだろ」 葵「『中略。白雪を殺そうとやってきた継母は、眠っている白雪を強制的に起こしました』」 凪「俺その時点で死亡決定じゃん」 風「まさか最後は白雪の大量殺戮で終わりとかじゃないだろうな」 葵「…………ダメ?」 憐「………………面白そうだね」 凩「憐ちゃん!! いつ起きたの?」 憐「ん? ついさっき。あんまり五月蠅いから目が覚めた。つう訳で……安眠邪魔すんじゃねェよ」 憐暴走 風「憐がキレたー!!!」 凪「葵ぃ! 何とかしろ!!」 葵「えー。無理(笑)」 風「ふざけんなー!!」 烈「ねぇ凩さん。止めなくていいの?」 凩「自業自得だからいいの。危ないから帰ろう」 烈「……うん」
/36ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加