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「実は、とある山小屋で八人の死体が発見された。
身元を調べたら指名手配中の強盗グループだとわかった。
付近ではゴードン邸に何者かがはいり家主のゴードン氏を44口径の銃で殺害されているのを発見されている、金目のものはほとんど盗まれていた。
ゴードン氏の手の爪の間に何者かの皮膚が発見されている。
それがその強盗グループの一人のDNAと一致している、最初は分け前争いで全員自滅したのかと思ったが、現場にいってみると全く違うんだ、死に方がどうにもおかしいんた。だからお前にみてほしい、お前なら何かわかると思ってな。どうだ?手を貸してくれるか?」
リチャードはスティーブに訪ねた。
「あぁ、わかった。
明日その現場に連れて行ってくれ、今日は疲れた」スティーブはそう言い新たにホームに止まろうとしている電車に乗ろうとした。
「ありがとう。感謝するよ、それじゃあ明日お前の家の前で待ってるよ」
そう言いリチャードは彼をみおくった。
これがおれにとって最後の捜査なのかもしれない.......。
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