【第2章・秘密の庭で】

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スカイ 「うわぁ、凄い……」    スカイは感嘆の息を漏らした。とても気に入ったのか、瞳を輝かせて辺りを見回している。   カノン 「秘密の庭へようこそ!どう?気に入った?」   スカイ 「うん、とても綺麗な所だね!」   カノン 「ありがとう。そう言えば自己紹介ってまだよね?」    カノンにそう言われ、スカイもそう言えば、と微笑んだ。   カノン 「私はカノン、よろしくね!」   スカイ 「僕はスカイ。よろしく、カノンちゃん」    2人は握手し、微笑んだ。カノンは、自分と同じ顔をした少女の方を向いて言った。   カノン 「こっちがラティアスよ?」
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