【第1章・三つ巴の戦い】

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ウメダ 《現在のトップはロッシ選手のようだ!さすが、毎年護神杯で優勝や入賞をしているだけの実力はある!今回の優勝者もロッシ選手に決まってしまうのか!?》    ウメダは熱く実況をしていたが、驚いたような声を上げた。   ウメダ 《おおっと!?何者かが追い付いてきたぞ!》    よく見ると、赤い帽子の少年と蒼い髪の少年のようだ。――サトシとスカイである。   ウメダ 《サトシ選手とスカイ選手だ!凄いスピードでロッシ選手との距離を縮めていく!凄い、これは凄いぞ!》    サトシとスカイはロッシに追い付いた。ゴール地点は見えおり、直線で70mをきっていた。   ウメダ 《さぁ、この三つ巴の戦いはどういった決着になるのか!?そして優勝トロフィーは誰の手に渡るのだろうか!?》
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