【第2章・秘密の庭で】

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 カノンに紹介されると少女は、光に包まれた。光が消えるとそこには、カノンと同じ顔の少女ではなく、ポケモンのラティアスがいた。   ラティアス 「クゥー!」   スカイ 「よろしく、ラティアス」    そんなやり取りを見ていたサトシがようやく口を開いた。   サトシ 「久しぶりだな!ラティアス、元気にしてたか?」   ピカチュウ 「ピッカッチュウ!」   ラティアス 「クゥクゥー!」    ラティアスは嬉しそうに鳴くとサトシに飛びついた。サトシもそれを抱き止めた。   ラティアス 「クゥー♪」   ピカチュウ 「ピカ、チャーッ」   サトシ 「やめろよラティアス、くすぐったいじゃないか」    1人と2匹は周りから見ても楽しそうに遊んでいた。  そんなサトシ達を見ながらカノンは、スカイにラティアスや自分達、一族のことを話し出した。
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