229人が本棚に入れています
本棚に追加
ボンゴレ
「くっ……。まさかリコリスというやつ、心のしずくを狙っておるのか!?」
ボンゴレは今だに残る腹の痛みを堪えながら、なんとか立ち上がる。するとそこへ先程サトシ達と別れたカノンと、カノンに変身したラティアスがかけつけた。
カノン
「大丈夫、おじいちゃん?」
ラティアス
『ボンゴレさん、大丈夫?』
ボンゴレ
「ああ、大丈夫じゃ」
カノン
「ねぇ、何があったの?」
カノンは心配そうに聞いた。そしてボンゴレは先程の出来事を話し出した。古代マシンのある所で怪しい行動をしていた事などを。
ボンゴレ
「もしかしたら、心のしずくを狙っておるのかもしれん」
カノン
「!」
ラティアス
『お兄ちゃん……』
最初のコメントを投稿しよう!