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スカイ
「解らない、けどいきなり……!」
カノン
「どうしたの?」
サトシ
「スカイの腕が変なんだ!」
カノン
「こ……この腕っ!とにかくこっちよ!」
サトシ、スカイ
「あぁ!」「うん……」
サトシ達は人がいない所に来た時には、スカイの腕は右だけでなく左腕も変化してしまっていた。
カノン
「……ようやく解ったわ。今日の昼、ラティアスがスカイ君をラティオスと間違えた理由が……!」
サトシ
「本当か!?教えてくれ、カノン!」
カノン
「えぇ、スカイ君が落ち着いたらね?」
スカイは青ざめた顔で、変わり果てた自分の両腕を見つめていた。そして遂に全身が発光し始めた。ラティアスはそんなスカイを心配するように、為す術もなくただ見ているだけだった。
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