【第3章・護神祭】

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  スカイ 「解らない、けどいきなり……!」   カノン 「どうしたの?」   サトシ 「スカイの腕が変なんだ!」   カノン 「こ……この腕っ!とにかくこっちよ!」   サトシ、スカイ 「あぁ!」「うん……」                                                    サトシ達は人がいない所に来た時には、スカイの腕は右だけでなく左腕も変化してしまっていた。   カノン 「……ようやく解ったわ。今日の昼、ラティアスがスカイ君をラティオスと間違えた理由が……!」   サトシ 「本当か!?教えてくれ、カノン!」   カノン 「えぇ、スカイ君が落ち着いたらね?」    スカイは青ざめた顔で、変わり果てた自分の両腕を見つめていた。そして遂に全身が発光し始めた。ラティアスはそんなスカイを心配するように、為す術もなくただ見ているだけだった。           .
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