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サトシ
「おい、スカイしっかりしろ!」
サトシはスカイに心配するように声をかける。しかしスカイは苦しみにこらえるので精一杯なのか、返事ができずにいた。
──と次の瞬間、スカイを包む光がとても強くなった。まるで、昼間だと錯覚するくらいに……。
スカイ
「うわぁぁぁぁぁ!」
サトシ、カノン
「スカイ!」「スカイ君!」
やがて光はスカイの姿が確認できるくらいに収まり、消えていった。しかしそこにはスカイの姿は無く、変わりに1体のポケモンが……。
それを見たサトシ、カノン、ラティアスは驚いた。
そのポケモンとは……!
サトシ、ラティアス
「ラティオス!?」『お兄ちゃん!?』
カノン
「……まさかとは思ったけど、やっぱりね!」
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