第一章~ストリートバスケット~

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コートは青空いっぱい🎵 中で既に6人の男女がハーフコートでバスケしていた 哲人「あ…先客…」 ナオ「普通普通🎵気軽に声かけよ🎵」 哲人「は?」 そういうとナオはさっさとコート近くにいた少年に声をかけていた ナオ「ちわぁ🎵」 「おぅ🎵君たち二人組?」 ナオ「いや、3ONがいいんだけど」 「んじゃ、俺と組む?」 ナオ「ぉ、いいね~🎵名前は?」 「俺、杉田和季っていうんだ🎵」 ナオ「俺は樋口直哉🎵ナオってよべな🎵あとこっちは藤井哲人🎵」 哲人「ど…ども」 和季「よろしくなっ🎵」 和季は右手を差し出してくれた、だから俺も握手した 和季「俺、SFだから🎵」 ナオ「あ、おれCな🎵」 哲人「おれPGやれるから🎵」 そうこう話しているうちにさっき試合してた6人はコートからでてきた このコートはボールがどこかへいかないように柵がある 「ぁ、和季じゃん🎵」 6人のうちの一人が和季をみて言った 「あっこにもチーム出来とるね🎵頑張りぃ🎵」 和季「おぅ🎵」 「終わったら今度はうちらとね🎵」 和季「あいよ🎵」 ナオ「和季君有名だね」 ナオは感心した顔をしている 和季「ま、こーゆー性格だから🎵」 3人でコートに入ると別の3人もコートに入ってきた 「よろしくなっ🎵」 相手チームの3人はみたかんじ中学生ではなかった 『高校やん😓』 哲人はそう思った しかしコートに入ればそんなのは言い訳にすぎない それを哲人は心得ていた そして、試合が始まった
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