第一章~ストリートバスケット~

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逆に今度はDF キュッ‼ しっかり腰を落とし、ガードする 相手G「抜きにくい…」 抜きづらそうにドリブルしていると 相手F「後ろ‼」 相手G「ぇ?」 バシッ‼ 和季が後ろからボールをはたいた 「スティール‼‼‼」 どこからか外人ばりのいい発音で叫ばれた声を聞いた 哲人「ナイス‼」 和季「そのままいけ‼」 スパッ‼ 哲人は落ち着いてレイアップを決めた 4―0 哲人「いやはや…強い強い🎵」 和季「サンキュー🎵」 ナオ「あ…わかった🎵和季ってあの和季さんだ‼」 哲人「との和季さん?」 ナオ「月刊バスケマンツーマンで特集されてた‼」 哲人「まぢ?」 ナオ「確か鎌倉中学だったんじゃ?」 和季「親の都合で今は響中学にいるんよ🎵」 哲人「それからそれから?」 ナオ「抜群のセンスとダンク、そしてインサイドのスキルのタイミングは絶妙‼って書いてあった気がする‼」 和季「照れるなぁ🎵」 哲人「すげ…」 和季「さっ、今は試合に集中集中🎵」 再びポジションについた
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