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『しっかりしぃよユリ 変なこと考えるなよ』
「こんなユリに誰がしたんよ！勝也もユリにそう言ったやん！」
タカのことで勝也がおかしかった時、勝也が言った言葉をそのまま返した…
「こんなこと言いたくないよ…ますます嫌われていくんやから…だけど、どこにもぶつけるとこがないんやもん！ごめん…わかってんのに…わかってて、こんなこと…」
言葉にならなかった
こんな電話を自分の限界まで我慢し、耐えきれなくなるとしてしまっていた
いつも最後には謝り、泣いてるユリがいた…
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