1章

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そして、次の日。 正彦はいつもと同じ時間に葉子の家へと着いた、しかし今日も葉子の姿は無かった。 「すまんな、今日も体調が良くないようなんじゃ。」 正彦は流石に心配になった。 「大丈夫なんですか?」 しかし、庄之助は笑顔で心配ないと答えた、正彦は安心し学校へと向かった。 しかし、次の日も次の日も葉子は姿を現さなかった、そして葉子が体調を崩して一週間がたった。 「今日もですか?」 「ああ‥‥。」 「葉子ちゃんは本当に大丈夫なんですか!」 当然である一週間も体調がすぐれなくて大丈夫のはずがない、流石に庄之助も本当の事を話してくれた。
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