3章
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そして翌日、七月六日。 相変らず蝉が鳴いている。 今日は珍しく朝から葉子の父親桜庭庄之助が見舞いに来ていた。 しかし、葉子は庄之助がいる間ずっと目を合わそうとしなかった、やはり何かを考えているようだ、よくないなにかを。 ソードは嫌な胸騒ぎを感じていた、それと同時に彼女桜庭葉子に惹かれていた、彼女の事が頭を離れない事に気付いた。 そして七月七日、不思議な事が起きた。
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