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「いきましょう!貴女の胸のつっかえは全て取り除いてほしい!」
「ありがとう。」
ソードは葉子の額にてをかざした、禁書が光り輝き辺り一面光りに包まれた。
ソードの身体は言う事をきかなくなっていた、意識も消えてしまいそうだった、最後まで彼女が気持ちを伝えきるまでもってくれ、そう強く願い力を振り絞った。
光りが引いて行くとそこは、二人が会っていた公園だった、ソードの姿は無い。
葉子は急ぎ二人で話していたベンチへと向かった、そこには谷山正彦の姿があった。
「よかった、いた。」
「ユウコさん!!よかった!来てくれたんですね、もう会えないかと…!」
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