名もなき星☆

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泣かないよそう決めたんだ とても大事な気持ちを押し殺して一生懸命笑ってた 無力な自分に嫌になりもうダメだともおもった 一筋の光があふれてすぐに僕を包み込んだ とても久しぶりにしゃべったね 初めて会った日に交わした言葉を思い出すたびに星が流れる 眠れない夜だって君を思い出せばいつも熱くなるんだ ようやく手に入れた 不安に打ち勝つ力 キミの手は魔法のような手で 気持ちよくて心地いい 羨ましいんだ 僕はどこにいるの キミは思い出すかな過ごした日々を かすかでいい少しでいいキミの心に僕の名前が残りますように片隅でもいいから あの時からぼくは独りだった想っていた なにもかも不安で怖くてしょうがなかった 許してほしい昔の自分を 涙にかわり夜空にながれた 一筋の光が僕を包み込んでいく 今から変わっていこう 少しでもいいよね これから誓えばいい 時のながれにあわせるように笑うように思い出すように 生きていこう 過去も未来も変わらなかった世界 輝いて見えるのは 自分が変わったからさ ようやく見つけた一筋の光 不安に打ち勝つ力をようやく手に入れたんだ うれしくて胸が苦しくて 涙が夜空にながれた
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