第1話『出会い』プロローグ

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第1話『出会い』プロローグ

四月一日 潤(ワタヌキ ジュン) は高校までは名門校に通っていた。 成績は良いが、ジュンは夢を持っていない。いつも将来の夢を聞かれると「医者か弁護士。理由は特に…」と答えている。 そしてジュンは大学受験の当日シャーペンを忘れるという生き恥を晒してしまう。 大学に落ちたジュンは現実的な『夢』を探しだし、生活のためにコンビニでバイトをしていた。
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