第七章『眞島光』

4/16
前へ
/370ページ
次へ
「………あたしが何かあってこっちにきたのはいったよね?」 声は元気が無く震えている 「ああ……」 「やったらあたしがこっちにきた理由はいってないよね?」 「――――うん」 光は少し間を空けて深呼吸をして 「ホントは言いた無いんだけど…… ……でも これ以上あたし一人じゃ耐えれないから…… だからお願い ―――――聞いて」 光は沈痛な顔で語りはじめた
/370ページ

最初のコメントを投稿しよう!

167人が本棚に入れています
本棚に追加