母のいない日々は
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おばあさんは、僕と真里を見てニコニコしている。 目じりの皺が、さらに深く刻まれる。 おばあさんを交えて、 母さんを中心に談笑していた。 しかし、若い看護婦さんが来て そろそろ面会時間は終わりだ、と言った。 我に返った僕らは、 時間を忘れて話していたことに苦笑いした。 そして、母さんに また来るね、と言い、手を振る。 母さんは少し笑って手を振った。
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