灰色の静寂のなかで
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母さんの向かいにいるおばあさんと仲良くなった。 僕はあの日から、 ひとりでも母さんのお見舞いに行くようになり、 おばあさんも僕が来ると喜んだ。 僕をとても可愛がってくれた。 僕はじいちゃんも、ばあちゃんもいない。 どっちも死んでしまったか、遠くに住んでいる。 だから、僕もとても嬉しかった。 本当のおばあちゃんができたみたいだった。
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