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元ｶﾚとまだﾗﾌﾞﾗﾌﾞだった頃の懐かしい思い出話です｡
当時2ｻｨの私の姪ｯ子ﾁｬﾝは､人見知りが激しい癖に､ｶﾚに初めて会った時からﾃﾞﾚﾃﾞﾚしちゃって､とても懐いていました｡
ある日､３人で某ﾃﾞﾊﾟｰﾄに行きました｡姪っ子は､ｹﾞｰﾑｾﾝﾀｰを見つけると同時に猛烈ﾀﾞｯｼｭ｡すげぇｰ早ぇし…
｢ｱﾚ乗りたい〰｣と､ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝの乗り物を指差します｡そのｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ号は､階段を登った少し高い所にあります｡ｱﾝﾊﾟﾝﾏﾝ号がｸﾞﾙｸﾞﾙ回って､近づいて来たﾊﾞｲｷﾝﾏﾝをやっつけます｡
正直な話､私がやりたかったですよ｡２人用だったので､私も乗ろうと思ってたら…姪っ子がｶﾚの手を引っ張って｢○○たん､いっちょにのろｮｰ｣と言い､無念な私…仕方なく下で見てようと諦めました…
ｶﾚもまんざらではない…むしろ喜びに満ち溢れた表情で階段を登って行きます。
これからとんでもない恐怖が待ち受けてるとも知らず……
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