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その頃…薫は瑞穂に電話をしていた。
いつもなら早く帰るのに、今日は11時を過ぎていたから?
けど何回かけても出ない。
瑞穂は仕事中、マナーモードにしとくので全く気ずかなかった。
す《瑞穂チャンを初めて見た時、ビックリしたよ。一目で惚れた…それが俺の人生を壊した。君には償ってもらわないとね?》
瑞穂はヤバいと思い帰ろうとしたが、酒が回ってうまく動けない。
瑞穂は酒が弱かった。
み《あたしに何をすれと言うの?》
す《だから死ねばいいんだよ。君を殺して、俺も後を追う。そしたら②人で幸せになれるじゃないか…旦那より大切にするよ》
み《やだ…来ないで!!やだぁぁっ》
瑞穂はまた気を失った。
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