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「うし、終わったぞ!!」
ちょうど練習を終えた剣道部部員にドリンクを渡すと拍手しだした
え、なんか尊敬のまなざしで見られてるのは気のせいですか?
「気のせいじゃないよ、よく真面目にやってくれたね~
当たり前だけど」
「天野君人の心を読まないで頂きたい」
心臓に悪いから
「三咲は他に比べて仕事熱心で助かったよ~」
「名字で呼んで下さい天野君名前呼びは勘弁して下さい」
つかメールから"三咲ちゃん"だったし
つか見学の天野君ファンクラブの方々私を目茶苦茶睨んでるーーーーーー!!
だから関わりを持ちたくないんだ
・3トップと仲良し
=ファンクラブの嫉妬
=苛められ物が使用不能になるから
=最終的に殴られる
限り無くいいこと無いよね
だから私は平凡に行きたいんだ
「トリップしてる所悪いけど明日は辰樹の薙刀部に行ってねv」
このお方はまた爆弾を私に落としてくれました
なんですか、もう軽い拷問じゃないですか
まぁ白河君なら馬鹿(西木)とまお…げふんげふん天野君よりマシだよね
「明後日は要の弓道部だから逃げないのv」
「神様の馬鹿野郎ーーーーーーーー!!」
・今日分かった事
天野時雨は正真正銘のドSで魔王だ
「魔王だなんて酷いなぁ(黒笑)」
「すんませんでしたぁ!!」
私は土下座をして謝りました。
そして剣道部部員は生暖かい目で私を見てます
このお方に勝つなんて無謀過ぎますよ
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