第五章 忘れることは出来ないよ

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貴女との、二人の思い出は…もう忘れかけています。 初めて映画をみた日・初めてペアを買った日・初めて貴女と口を重ねたとき。 もっともっと、思い出があったはずなのに…忘れました。 でも、一番忘れたい…貴女の温もりを僕は忘れ去ることが、出来ません。 貴女の温もりが、初めて人を好きになれた…理由だったかも知れません。
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