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昔々あるところにツンデレラとゆう腹黒でドSでツンデレな美少女がいました。
ツンデレラは毎日毎日継母達をイビリ返すことに快感を覚えて毎日楽しく暮らしていました。そんなある日。
「ツンデレラ、ツンデレラ何処に居るんだい?」継母がツンデレラを呼び付けました。
『(全く……ウザいな)はいはい何ですかクソババア?』気怠そうに返事をするツンデレラ。
「誰がクソババアよ!!」怒りにうち震えている継母。そしてその隣りには継姉二人が。
『お前だよお前。』継母に指を指す。
「全く……これから私達はお城の舞踏会に行ってくるから後よろしくね」よく見るとイブニングドレスを着ている。
『はあ!?お城舞踏会?天下一武闘会の間違えじゃねえのかよ。』
「それなんてドラゴンボール?まあいいわ……今夜の舞踏会は王子様の結婚相手を決める為のパーティーなのよ」
『ふーん……それで?』
「今から私の可愛い娘達と行くのよ。ルルリラー♪」ステップまで踏みだした。
『……ふっばっかじゃないの?アンタ達が派手に着飾っても所詮孫悟空にも衣裳よ』
「キッパリ言って決めてるのはいいけど……馬子にも衣裳だろ?何故そこまでドラゴンボールにこだわるんだ?」
『///……別に本当は王子様に選ばれなくてアンタらがへこむのが嫌だからとかそんなんじゃないからね』
「ツンデレ乙。つーかツンデレのタイミングが明らかに違うだろ」
『まあ兎も角……///私も行くわ別にアンタ達の為じゃないんだからね』
「いやむしろ来るなドレスねえだろ?兎も角行ってくるから後頼むわ」じゃ……っとさっさと退散し。ツンデレラをほって外に出る。
『まったく……仕方ないわね……べ……別にアイツの為に掃除してる訳じゃないんだからね。汚いから気になるだけよ……』そう言い部屋を綺麗にしていた。
『……でも私も行きたかったなー…綺麗なドレス着て…王子様とダンスして……べ……別に王子様なんてカッコ悪くて、不細工に決まってるわ!!行きたくなんかないんだから』バサバサと乱暴に箒を扱うツンデレラ。
「おやおや……もっと素直におなりよツンデレラ」自分しか居ないハズの部屋に声が聞こえる。
『誰?』ツンデレラは辺りを見回した。
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