第③章~いざ舞踏会へ~

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軽快に馬車は走りお城へ着いたツンデレラ。(早いな) 階段をかけ上がりお城の大きな扉を蹴りで開けた。 バターンと大きな音が響き周りの人間は一斉にこちらを見た。(゚д゚) ツンデレラ『こっち見んじゃねえ』ツンデレラはズカズカと城へ入った。 そして美しい王子がこちらをジーッと見つめていた。 ツンデレラ『な……何よ!あんまりこっち見ないでよ///。』 王子はツンデレラに近付いて手をとり手の甲に軽くキスをしてこう言った。 王子「僕と踊っていただけませんか?」 ツンデレラ『し……仕方ないわね踊ってあげるわよ……勘違いしないでよね別に私はアンタと踊りたい訳じゃないんだから///』だが誘いは受けていた。 そしてワルツが流れ、ダンスホールの中央へ二人は躍り出た。
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