第四章【お嬢様を探して】

3/3
前へ
/18ページ
次へ
兵士が帰ったあとに継母達がツンデレラに聞いてきた。 継母「なんだ客だったのかい?」 『たんなるセールスだったわ……ウザかったからもう来るなと言ってやったわ』 継母「へえアンタにしちゃよく頑張ったじゃないか」 『べ……別にアンタ達の為にやったんじゃないからのセールスがウザかったからしたんだから……勘違いしないでよね///』 継母「ツンデレかよ。まあ私は買い物行くからアンタは留守番してなさい」 姉A「母様私も行く」 姉B「私も~」 継母「分かったわツンデレラお前は留守番して晩飯作ってなさい」 『アンタらに作る飯などないつーかアンタらはネコ缶で充分だ』 継母「ちょっ……wwまさか今まで……」 『そうよ今までネコ缶をアンタらに食わせてたの。まあ私は別に作ってたけどね』 姉B「今まで身体よく壊さなかったなww」 『今までろくな物食ってなかったんだろ』 姉A「なるほど納得ね」 『だろ?継母の飯不味いからな』 姉B「この世の物とは思えない不味さだよ」 姉A「むしろネコ缶の方がうめえ」 『アンタら何食ってたのよ』 A・B「さあ(笑)?」 『まあアンタら買い物行くなら行きなさいよ』 継母「さっきから黙ってりゃいい気になりやがって」 姉A「ツンデレラの言ってる事は的を射てますよ母様」 姉B「だね。」 『わ……分かってくれるの?』 姉B「ええ」 姉A「今まで意地悪してごめんなさいねツンデレラ」 なんと友情が芽生えた。 姉A・Bが仲間になった。 継母「ねーよww」
/18ページ

最初のコメントを投稿しよう!

46人が本棚に入れています
本棚に追加