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もしも僕に魔法が使えたなら、貴方の頬をつたう悲しみの涙を、喜びの涙へと変えてあげるのに。
今はバラバラになった、心のピースすら探せない。
こんなにも大切な貴方なのに、埋められない隙間。
でも、傍にいるよ。
何があっても、けして繋いだ手離れないように。
どこにいても、すぐに貴方を見つけられるように。
貴方の傍にいるとわかる。こんなにも貴方が大切なことを。
たった一つ、僕が僕にかける魔法。貴方をずっと2、好きなこと。
いつか僕が貴方の心に入れますように。
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