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『ガタン、ゴトン…』
電車に揺られながら早2時間。
やっと着いた。
『ピンポーン!』
「はい…あ!君が魔天陽君?」
中から長身の男が出てきた。確か名前は…白夜睦月さん…だったな。
陽「そうです。お久しぶりです。」
ペコって会釈しながら挨拶する。
睦「よく来たね!事情は母さんから聞いてるよ。さ、上がって。」
笑顔で受け入れてくれる睦月さん。
陽「お…お邪魔します💦」
オズオズと上がる。
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