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―-不安なのは君のせい―-
幸せをくれたのも君
同じくらいの不安を残したのも君
君の中の僕は、どんな顔でいる?
笑顔でいられてるかな。
僕を優しく醜く幸せで辛い感情の中に閉じ込めたのは君。
僕は君が好きで、君は僕が好き。
幸せ過ぎた僕はそれが信じられず不安になるんだ。
全てが夢のように覚めてしまうのを恐れる僕。
この止まらない時間の中で、僕は不安に膝を抱える。
不安にさせたのは君のせい。
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