ガラスの箱
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その細く美しい指先に 薄く形の良い唇に 誰にも触れさせない その美しいブルーの瞳に 誰も映らせはしない その金色に輝くウェーブのかかった髪を 誰にも撫でさせたりしない ガラスの箱の中で 小さくうずくまるあなたの瞳には、 私しか映らない… 純粋なままで 穢れないままで あなたにはわたし以外はなにも必要ない
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