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ルフィは17歳。
グランドライン高校に通う二年生。
お勉強のほどは…
留年しない程度。
ただ、体育の成績は5。
学年でも有名なスポーツマン。
女子にも人気。
『きゃー!!ルフィく―ん☆』
『今日もかっこいい―☆』
「なぁ、ルフィ。おまえってすっげぇ人気だよな…うらやましいよな…;;」
「え"っ!あれ、オレなの!?」
「うぉい!!!!」
∑ビシッ
二人はノリツッコミな毎日を過ごして…
放課後…―
「なぁ、ウソップ。こんなメモを貰ったんだけどよ」
「ん?見せてみろよ。」
「ほい。」
[ルフィくんへ]
[今日言いたい事があるので、放課後3時に屋上で待ってます。]
「なぁなぁ、屋上に行けばいいんだよな?」
「こっ、これは!」
「何なんだ?」
「人気だけだったおまえにも、花が咲いたな。」
「何―!オレ、花咲いちゃうのか!?」
「ちげーよ!!!!」
∑ビシッ
「これは告白だb」
「うぉぉぉっ!!!!」
「ほらっ、早く行けって!!!!」
「ほら、いるぞ!」
ガチャ…
「うへっ…」
「あぁぁぁぁ;;;;」
「待ってたわ…」
「ねぇちゃん!」
「父さんが学校帰りに買い物してこいって…」
「え―。オレがいく…
ガンッ
「行ってくれるよね?」
「はい…」
「(恐ぇよ…恐過ぎるだろ)」
ルフィとウソップは泣く泣く買い物に行ったとか…
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