133人が本棚に入れています
本棚に追加
大好きな大好きな、尻尾と三角の耳がある弟へ
なぁいっちゃん
イツ
うちは今でも
何年経っても
ずっとずっとお前が大好きだよ
うちが二歳の時から14年
ずっと一緒にいてくれて
ありがとう
できることならもう一度
お前と一緒に散歩に行きたいと思ったけど
叶えられないうちにお前はお空に還ってもたなぁ
またいつか
お前が迎えに来てくれる日まで
うちも忘れずこの思い出を持っていたいから
この小説を書きます
力強くリードを引いて
たまに、強すぎる力に
うちが引きずられるくらいだったお前との散歩
目を閉じればすぐに思い出すから
最初のコメントを投稿しよう!