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ナルミ「ただいま~☆」
ケンヂ「おかえり」
社員A&B「ナルちゃん、おかえり~」
ケンヂの会社は、自宅の隣で繋がった形の構造になっている。
ケンヂ「どうだった? 学校は」
ナルミ「楽しかったよ‥ねぇねぇ、今日みんなに会えるんだよね!?」
ケンヂ「あぁ、そうだ‥アヤに挨拶してから支度しな」
ナルミ「は~い☆」
ナルミは、会社の奥へと入って行った。
社員B「社長ってナルちゃんのお父サンみたいですよね」
ケンヂ「ア~ン? ムダ話はいいから、今日はサッサと終わらすぞ」
社員B「私達も連れてって下さいよぉ~」
ケンヂ「ダメだ」
社員B「ぶ~‥」
――事務室。
ナルミ「アヤ~、ただいま~!」
アヤ「あら、ナルミちゃん‥おかえりなさい」
ナルミ「ねぇねぇ、アヤも今日行くよねっ」
アヤ「もちろん」
ナルミ「良かったぁ~」
ナルミの笑顔に、アヤも自然と笑顔になる。
アヤ「今日は早めに終わるから、ナルミちゃんは先に支度してて」
ナルミ「は~い☆」
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