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目の前の情景は何処までも続く 心地よい音は体に響き嫌な事全部忘れるよ 最初は些細な事だった なのに素直になれなくって家を飛び出した だんだんとオレンジは消え夜が訪れた 月に照らされ青さが眼に凍みる 寂しさと後悔で膝を抱える腕に力が入る 暖かい声、顔をあげれば君がいた 涙が溢れる・・・ 青い光りに包まれて もぅ・・・これ以上の幸福はないのかも
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