突然の来客者

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「……。」 それは呼んで来ると言うのか? と言う疑問をひそかに持ったが、あえて口には出さなかった。 「大護ーーーーーー?」 家に向かって歩きながら、もう一度息子の名を呼んだ。 茂吉もそれについて行った。 「なんじゃーーーーーー!?」
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