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「ほかにもあと三つほどある。まだ分かるか?」 全員少しの時間、考え込んだ。 草次が、ひらめいたようにぱっと顔をを上げた。 「茂吉さんのこめかみの、『桜』もですか?」 茂吉のこめかみに小さく彫られた桜の模様。 ピンポン玉程度の大きさだが、圧倒的な存在感を放っている。 「あぁ、そうだ」 茂吉はニヤリと笑った。
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