終焉までの霧雨

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「ね、ねぇ楓!!さっきとあまり変わらない絵だね…気味悪いから次行こうよ!!」 あたしは焦っていた。 とにかくこの系統の絵を見ていたくなかった。 「じゃあ、次行こっか」 楓は訳も聞かずにその場を離れてくれた。 でも…。
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