終焉までの霧雨

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「柊の事思い出すからだろ?俺の事を思い出すからだろ!!!!!!!!!」楓はあたしの首を絞め始めた。 「なんで俺の事思い出してくれないの?ねぇ!あんなに心から愛し合っただろ!!!!!!」 どんどん絞まる首。 あたしは意識が朦朧としていた。 …最後に下界に引きづられた気がした…。
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