1294人が本棚に入れています
本棚に追加
/192ページ
「夏奈芽君起きて~朝だーよー」
俺はお姉ちゃんの言葉に目が覚めた。
今何時よ…まだ外暗い…
と思い時計を見ると……
朝3時32分……
「…おやすみ……」
「えぇ!?いやいや!起きてよ!!幸平君来てるんだって!!」
俺はその言葉に反応して飛び上がった。
部屋のドアを見ると…確かに幸平がいた。
「え?何で?何で幸平がいるの?」
俺はお姉ちゃんと幸平を交互に見ながら言った。
何で?
何でいんの?
What?
最初のコメントを投稿しよう!