失恋

6/8
前へ
/153ページ
次へ
―同時刻:教室― 「君が宮城さん⁉」 「あれ?各務先輩…、どうしたんですか?」 息を整え、祐谷は言った。 「瞭の事で相談があって…」 「え?瞭って………」 「狩谷の事だよ」 「ああ、狩谷先輩!で、相談ってなんで私に?」 「宮城さんは壘ちゃんの友達だと聞いてさ😁」 「はぁ💦」 「でね、壘ちゃんにも協力いるから会いたいんだけど…」 「壘なら保健室じゃないですか…?さっき早退届もらいに行って帰ってきてないから…」 「そっかぁ…、あっ、瞭について話しておくよ😃」 「はい…?」 祐谷は話始めた。
/153ページ

最初のコメントを投稿しよう!

359人が本棚に入れています
本棚に追加