ヤキモチ

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心配そうに聞く壘ちゃん… 俺は肩を掴んで、壘ちゃんに聞いてみた。 各務先輩が言ってた事を… 「せ、先輩⁉」 「壘ちゃん…、各務先輩と付き合ってるって、本当⁉」 「え?……あ~…………はい。」 俺は壘ちゃんの言葉に落胆した。 「先輩…?」 壘ちゃんは俺を心配そうに覗き込む… 俺のSの血が急に騒ぎ出して、気が付いたら 「ンッ……ふっ………あっ‼か、狩谷…セン………パッ……やめ…………っ」 ディープキスを壘ちゃんに無理矢理していた… 壘ちゃんが泣いている… 涙をみて、すぐさま唇を離した。 「ごめん…」 「………ヒック😢」 俺はその場を去った。
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