ルーピン・カナス

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  ―ボクに気づいて―    動けない彼は 出ない声を  はりあげた    ふと 少女の足が止まり  ルーピン・カナスをじっとみた   ゆっくり近付き 彼を見上げて  ポツリと言った     『マークが死んじゃうかも      しれないの』  
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