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本当の気持ちを 隠してきた
本当の願いを 秘密にしてきた
わたしには 夢があった
あなたの隣りにずっと居たいって事‥
桜が舞う季節になると
わたしはいつも願掛けをする‥
“桜の花びらが
地面に落ちる前に‥
手に取れたら
恋が実る‥”
毎年 毎年
わたしは桜が咲くのを待っている‥
叶わぬ夢と 知りながら‥
桜にすがるしかない
この 想い‥
口に出したら消えてしまう
この夢を‥
今年も桜に託すのです‥。
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