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ヒロシ「――であいつ先生に呼び出しくらってんの」
マユミ「アハハ😃ドジだねー」
こんなふうに笑える日が来るなんて思わなかったぁ…
だって一年前…
マユミ「ね、知ってる?
左手の小指には赤い糸が結んであって、その先には運命の人がいるんだよ💕
私の運命の人はユウヤくんです♥」
ユウヤ「いてて💥何すんだよ💢マユミ💢」
マユミはユウヤの手を思い切り引っ張った
ユウヤ「チョキン✌はい、切りました」
マユミ「あ〰〰💔ひどーい💔」
マユミはせっせっと結び直した…
マユミ「はいっ結びました♥
もう二度と切れませーん‼」
ユウヤ「なんだそりゃ…」
マユミ「だって私の運命の人は絶対ユウヤくんなんだもん♥」
照れ臭そうにユウヤは
「…まぁ、お前が言うならそうかもな…💦」
マユミ「ユウヤくん♥大好き❤」
しかし、その幸せは長くは続かなかった…
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