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補習を開始してから3時間、時刻は夕方の6時。ようやく補習が終わり、廊下に出た。 涼太「あ~疲れた。」 伸二「補習なんてやってらんねぇよ。」 流「全くだよな。」 フッと涼太は気付く。 涼太「なぁ、あんなとこに扉なんかあったっけ??」 伸二と流は涼太の人さし指の先を見た。そこには、古びた扉があった。
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