昌雪姫3

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小人達が仕事に行ってしまい、家に一人とりのこされた昌雪姫は、言われたとおり陰陽師の勉強をしようと動き出しました。 昌「って、言われてもなー修業の道具なんて何も持ってないし…」 昌雪姫は考えた結果、 昌「寝よ」 寝る事にしました。 そして、近くにあったベットに、これまた大の字で寝っころがりました。 が、 妖精ズ「まーごー‼‼‼‼」 昌「おわぁ‼‼‼‼‼」 雑…妖精達が降ってきたのです。 B「わざわざ遊びに来てやったぞ、孫✨」 A「感謝しろよっ✨」 C「ん?何ひっくり返ってんだぁ?」 妖精達は呑気そうに言いました。 昌「💢……おまえら💢そこをどけ」 C「そこー?」 A「そこってどこだ?」 B「知らねぇー。」 A「何言ってんだぁー?孫。」 昌「だーーーっ‼‼‼‼‼‼‼‼俺の上からとっとと、どきやがれっての‼‼‼」 昌雪姫は勢いよく起き上がりました。 ABC「うわぁっ💦」 A「孫‼いきなりはひどいぞ‼」 C「いきなり起き上がるのはなしだろっ‼」 B「ふっとんじゃうだろ‼」 昌「いきなり上から降ってきたお前らだけには言われたくなーい‼」 C「そんなの毎日恒例の事だろー。」 A「いい加減慣れろよなっ。孫。」 昌「慣れるかっ‼だいたい、恒例にすんなっての💧」 A「恒例は恒例だ✨」 C「そうだそうだ✨」 B「まったく、孫は物分かりが悪いなぁー」 C「悪いなぁー」 昌「……払われたいか?」 ABC「嫌。」 昌「…はぁー💧…で?」 A「ん?」 昌「今日は一体どうしたんだ?何か用か?」 B「お姫に会いに来た✨」 A「来た✨」 B「お姫どこだぁー?」 C「お姫の小人姿見たーい✨」 妖精達は家の中を歩きまわりました。
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