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君が傍にいない
空っぽなこの部屋で
僕に出来ることは
何があるでしょうか？
孤独を紛らわす為に
作った曲は紛れもなく
君を想った曲になり
気持ちを紛らわす為に
口ずさむメロディーは
寂しさを増すような
歌詞ばっかりで…
"こんな僕は違う"と
否定してみた所で
元の"僕"になんて
戻れるはずもなく
君の温もり探すだけ
本当に好きだった
ただ好きでいて欲しかった
本当はもっと傍にいたかった
ただ傍にいて欲しかった…
明け方、小鳥が
蒼空(そら)を舞う頃
君がいつもの様に
【おはよう】と
帰ってくるのを願った
いつものワンピースに
僕があげたピアスを付け
楽しそうに笑う君を
ただ、ただ
夢見るだけだった…
本当に愛してた
ただ愛されたかった
本当は傍にいれなかった
ただ傍にいたかった…
僕の声は微かに響き
君の心には届かない
ただ‥愛してた‥。
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