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「イジワル💦💦知らない💦💦」
美砂は背中を向けてしまった…
友春は寄り添うように美砂の首筋にキスをした。
そしてキスをしながら…
「嘘だよ…愛してるよ…美砂…」
「あっ…ともっち…」
初めて会った時から何回その言葉を聞いただろう…
でも…何十回、何百回聞いても、その言葉が欲しくなる…
何千回、何万回聞いても…止(や)むことなく求めてしまうだろう…
「この耳も…この目も…この鼻も…この口も…みんな俺のモノだね…」
その部分と同じ所を触りながら囁かれると、何も考えられなくなるぐらい感じていた…
「ここは誰のモノ?」
「ともっち…ともっちのモノ…」
友春に豊満な胸を揉まれながら…
美砂が答えた…
「じゃあここは?」
「あぁ…ともっち…」
友春が胸の頂点のスイッチをひねった…
身体中に電流が流れたような衝撃に美砂は、のけぞって喘いだ…
(ダメ…これ以上は…)
これ以上触られると、声を抑えられなくなってしまう…
「やめて…下に…親が…い…るの…」
美砂は哀願した…
「じゃあ…ここは?」
「あぁ…ダメ…そこは…ダメ…」
美砂が感じながらも拒んだ…
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