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ベランダで、タバコを吸い、部屋の中に戻る。
今日は、まだ仕事を学校に残していたから、学校にいかなきゃいけなかった。
準備をして家をでる、学校に着くと、すぐに仕事に取り掛かったが、案外時間がかかり、終わる頃にはPM9:00をまわっていた。
ってか、なんか疲れたな……。
それから家に帰る。
途中喫茶店によって、ご飯を食べてゆっくりした。
家に帰ってご飯つくるのが、面倒だったからだ。
疲れた……。
喫茶店からでて、車を走らせ家にむかう。
いつもの帰り道、木下の家の前を通りかかったとき、木下の家の前をウロウロする怪しい人がいた。
よく見ると、木下本人だ。
俺は車を停める。と、木下はそれに気づいた。
「木下またかぁ?」
また夜遊びに行こうとしてるのかと、声をかけると。
「違います」
と言うが、こんな時間に何をしてるのか……。
そういえば、親が出張に行っているのを思いだした。
ははん、さては1人が怖くなったんだな。
と勝手に決めつけ、木下を見ていると、俺のとこに近付いてきた。
「あのぅ、ちょっと質問なんですけど」
「なに?」
「まえ、この道出るって言ってたじゃないですかぁ、何が出るんですか?」
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