朝
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(今日もいるな♪) そこには茶色い髪の可愛らしい女性が座席に座り小説を読んでいる。そしてその姿に見入る僕。 その女の子はいつも、電車を2台やり過ごしてから決まった席にすわる。 朝の混雑の中、彼女の毅然とした顔を見ると、勇気がわいた… いつか、彼女がこっちを見つめて 自分に微笑んでくれる日がこないだろうか… 電車の中で僕はそう考えるようになっていた。
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